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2010/02/16(火) 人物をたたせる

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立体造形の基本は立たせることにあるらしい。
人物画も同じく、紙面という空間の中で人物を立たせるのは非常に難しい。

難しくさせる原因としては重み、量感をもった身体を足が支えているように描くということとじゃあないかと思う。不慣れなうちはどうしても不安定で重みのない、ひょろんとした厚みのない人物を描いてしまう事になる。

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2010/02/13(土) 首から肩のライン

首は円柱、肩および胴回りはブロックとしてとらえる。
首から肩までをゆるやかなカーブで結べばそれほど変にはならない。

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2010/02/13(土) 背面からのショット

慣れないうちは難しいカットですね。

20100216_05.jpg


ちょっとずんぐりした体格になっちゃってますけど‥

背中の真ん中の肩甲骨のあたりがへこんでいること、
脳天から股間まではだいたい三等身。
体を描くときは側面を意識する。
背骨の位置を見極めてやれば迷うことは少なくなるかと思います。

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2009/07/24(金) 『脳の右側で描け』を読んで

有名な本ですが読んだ事なかったので図書館から借りて来た。

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紙面の解説にもでてくるんだけども、立方体をあらゆる角度から見た形を描けないとか本当に初心者レベルのところであれば役に立つ本だとは思う。例として10代の生徒が横向きの人間を描いているのに目は正面から見た形になっていることに対して、経験的に知っている形をあてこんでいると指摘するように特に思い込みで絵を描けなくしている場合には効果があるんじゃないかと思います。

しかし立方体を紙の中に空間を見立てて描く空間的認識や把握能力は右脳じゃなくて前頭葉視床下部あたりだったんじゃないかと思う。脳卒中とかで障害を負った場合描けなくなるが訓練である程度回復する…みたいなのをテレビでやってるのを見た記憶がある。
本書においては「Lモード」「Rモード」といったキーワードを用いて仮説を立て、描くための実践を通じて効果を測定するというプロセス自体が科学的なのであって、脳科学的なアプローチという意味にとらわれることは意図していないところではないかと思われる。

最近でも脳トレとかゲーム脳とかいろいろなキーワードがありましたが、絵作りに関していうとかなり教養的側面が必要なので右脳=直感・感覚的に描けばよいという単純なものじゃないと思うんですよね。結局はバランス感覚の問題じゃないかって気もしますけど。



アドバイス下さい。「脳の右側で描け」のRモードについて。

「脳の右側で描け」の合理性/人は統合(編集)作業に創作感をおぼえる ...
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