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あぶすとらくと



音域の音量差の平均化について

DTM・宅録
楽器類で音域ごとに音量が激しく変化するような場合、音量差をコンプで潰す方法もありますが、周波数によるバラツキはイコライザーで平均化することになります。

音色についてはさておき、バランスがとれている音というのは低域から高域まである程度フラットに(極端なピークがない)でているものです。
ある程度のレンジ感を感じさせるのに下から上までどれくらいまで必要かというとだいたい下が50Hzだと上は5khzぐらいまでは必要とされる。(確か計算式か何かがあったと思う)

エレキギターなどの音色作りについては慣れや経験でなんとかなってしまう部分でもあるんですが、まず音作りをした上で、複数の音同時に鳴らして(例えばコードなど)響きを確認しながらイコライザーの周波数のレベルをいじると音量差がわかりやすいです。
具体的にいうとベースの場合開放のAとそのオクターブ上ぐらいから複数のポジションを移動させて様子をみればOK。Ampegのグライコについたものや8バンドぐらいのコンパクトであれぱこのやり方でさっとセッティングできると思います。

綿密にやるには各音程の周波数にあわせてバンド数の多いグライコで調整していくことになります。
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