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あぶすとらくと



2012/09/10(月) BOSS GEB-7

DTM・宅録
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今度はBOSS GEB-7で単にベース用のイコライザです。

一応ギター用のイコライザを流用してベースで使っているので特別ベース用がなくとも‥と思ったんですが、やはり通すだけで不要な低すぎるローを切ったりと音像を整えるのでプリアンプがわりに使える一台ですね。
最近ではアクティブのベースの方がよく売れているそうですが、アクティブサーキットによる音の傾向もやはりあり、アクティブサーキットによって出音にオペアンプ感というか、アクティブ回路の癖が感じられることがあるので、個人的にはベース本体はオーソドックスなパッシブでイコライザーなりプリアンプを別に用意するのが好みのスタイルです。

古典的なベースサウンドは中域を強調したものですが、現代的なポピュラーミュージックではドンシャリ傾向が強くまたレンジが広くなっています。そのようなことからベースサウンドは音楽スタイルによって音のキャラクターをかなり変える必要がでてきます。

アクティブベースの場合は内蔵のプリアンプ・EQによってベースのキャラクターを変えることができますが、パッシブのペースの場合やはりアンプに突っ込む前にイコライザーを利用してベースの出音を大まかに変えてからより細かい音作りをアンプで行うようにするとまとまりのよい音が作りやすいように思います。

旧式のGE-7Bも一時持っていましたが周波数域のバランスが今風なレンジの広い現代的なベースサウンドにはやはり新し目のGEB-7の方が向いているかなと思います。




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