あぶすとらくと

手持ちのiPad(第三世代)をiOS9にしてみました。
さしあたって大きなトラブルはないのですが、どうも時折オーディオ周りに不安を感じるような気がします。

icloudまわりもいろいろと変わっているようで、古いiOS6でアップグレードが止まってしまったiPodTouchも持っているのでicloud Driveのアップデートは見送りましたが、互換性には問題があるようです。

具体的にはiPodTouchで作成した新規メモがiPad側からみれないことになり、閲覧のみ可能な状態です。
MacOS10.9.5のマシンからみても同様です。

いまだに古いiPodTouchがバリバリ動くのでメールやWebのチェックなどにはまだ現役ですが、Appleの方針としてデベロッパーツールが結構早いペースで更新されているのでAPIの互換性などから4年前ぐらいのものから切り捨てられる感じですね。

icloud Driveのアップグレードによる互換性の問題は結局最新にちかい環境をそろえておくことがベストということになりそうです。
しかしこれがiOSだけではなくMacOSも絡んでくるのでうちのようなOSX10.4から10.9あたりも使うような環境だといろいろと制限がでてきてしまいます。来月にはもうMacOSの新しいのでますしね。


古い機種の使いどころの難しさは実は他のAPPに対しても同様で、例えば中古で古いデバイスを手に入れても対応する古いOSのAPPが手に入らないということが起こる可能性があったり、最新のAPPの動作環境をみたせないということがあるようです。
例えば、GoogleDriveもiOS6に対応した最新のAPPの更新はされていないので、最新のGoogleDriveの情報がうまく反映されず、ファイルやディレクトリが見られるものがあったり見られなかったりと不思議なことが起こります。