あぶすとらくと

もともとREALbasicだったのがREALstudioになりXOJOになった…のだそうですが、久しぶりにちょこちょこと触ってみていろいろとRbでフリーウェアを公開しネ申と呼ばれた時代たことを思い出して懐かしくなりました。

iOSやウェブアプリの対応など新しいフレームワークになって進化を感じましたが、とにかくコードの記述量が少なくて済むのでやはり何か作ってみようと思わせる気軽さがあります。
省力化を目的として使い捨てのプログラムをシェルスクリプトやRUBYで書くことが多いのですが、コマンドに不慣れな人に手伝ってもらうような場合はやはりスタンドアローンのアプリケーションだと都合がよいのでそういうシチュエーションには役立ちそうです。


しかし気になったことはやはり参考になるソースの量が少ないことでしょうか。入門ガイドも英語なのでちょっととっつきにくい感じがします。
基本的な言語仕様についてはリファレンスガイドを見ればだいたい分かるんですが、機能からの逆引きがあると便利だなと思いますね。
まだXOJO本として日本語での参考書というのはでていないようですが古いREALbasic時代の本は2冊ほどあったと思います。言語仕様的にはほとんど変わっていないのでそれなりに参考にはなりそうな気がします。


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