あぶすとらくと

やはり自宅でもアンプで鳴らしたいと思い購入を思い立つ。
まぁそんなW数の大きいものを買っても置き場所や鳴らすのに苦労するので15W以下で3万円以下ぐらいかなぁ…と思いつつ、色々と製品レビューなどを参考にしてたんですが、結局コレにしました。

IbanezのIBZ-Gです。
まぁ安いにこしたことはないけども…5000円程度のアンプを買うことになるとは思わなんだ。
とりあえずトランジスタものでも音が硬いのは避ける、できれば真空管、小さいサイズなので思い切って割り切ることも必要…と色々贅沢に検討した結果FENDER CHAMPION600と迷ってこちらに。
CHAMPION600はフル真空管で2万円と比較的安いし見た目もかわいいしよかったんですが、1ボリュームしかコントロールがない分、いい感じにドライブ感を得ようと思うと結構音量が上がってしまうのと、クリーンはさすがにいいけども、RAT繋いでみてもあんまり好みの音でもないのでとりあえず安いの買って不満があればまた考えようかと。まぁ以前にもアンプはもってたんですが、鳴らす機会がやはり少ないもんで…



実際家で自分のストラトで音を出してみるとFenderJapanのストラトで試奏してた時に思ったイメージ以上に音がやわらかく、多分Ibanezのラインナップにあるセミアコなんかはそのままやわらかいトーンが得られるんでいいんしょうね。ちょっとアタックが丸められていてコンプっぽい。100〜200kあたりの中域より下が豊かで高域がキンキンしたりもしないので割とまとまった出音、TONEの効きは積極的な音作りよりも補正っぽい感じ。



ベリンガーの7BAND EQでみると1.8k・3.2kあたりが落ち着いている感じでストラトにあわせるなら100・200kを落として少しもちあげてやるといい感じ。あと単体ではブルースっぽい音には向きませんがPODxtをつないでやると小さなコンボ系はサイズ的にあっているからか結構いい感じに聴こえるのでなかなかいいです。ただ本物の高級ミニアンプ系はサイズの割によく鳴るのでこんなサイズからこんな音が出るのか!っていう感動がありますが、さすがにそこまではないですね。あぁ…やっぱりもうちょっと大きいのが欲しくなってきましたw