あぶすとらくと

もう残暑の季節ですが、夏らしい話題を。
昔はパン屋とかで50円とかで売っていた「みぞれ」が好きなんですがコンビニで最近おいてなかったり、ちょっとしたものでも100円単位になってしまうので、この夏はかき氷器を購入して愛用しています。
冷たいものをがぶ飲みするよりも体とサイフにやさしい気がしますw

コーナンにて398円で売っていたもので最初は所詮安ものとか思っていたんですが、結構使えますね。コツはちょっと氷の表面を濡らしたり、手で触って少し溶かしてやるとシャリシャリ削れるようになります。



業務用のかき氷器とかすごいですよね。氷って固いじゃないですか。それをいとも簡単にシャカシャカと削っていくあのパワー。あまりにも強力な機械類とかって怖いような気がします。うっかり巻き込まれたら…

「あれ?頼んだのは苺じゃないよ?」

…とかそういうことがあるんじゃないかとつい想像したりするんですよね。ちなみに最近のはフタをして氷を閉じ込める作りになっていたりするようです。
ついプロレタリア文学的な想像をしてしまうんですが、とりあえずこの作品を紹介しておきましょうか。こういうのは癖が強いので田山花袋とかダメな人は読まない方がいいとは思います。

(青空文庫)セメント樽の中の手紙/葉山 嘉樹